2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○梶井参考人 備蓄はふやすべきだし、まさに回転備蓄じゃなくて棚上げ備蓄にしていく、これがなければ困りますよね。回転備蓄でやったのでは、市場を引っ張るだけの話になってしまいますので、備蓄量をふやすと同時に棚上げ備蓄政策をとる。棚上げ備蓄政策でもって、例えば飼料米ということでも結構ですし、そういうことを考えるべきだというふうに思います。
○梶井参考人 備蓄はふやすべきだし、まさに回転備蓄じゃなくて棚上げ備蓄にしていく、これがなければ困りますよね。回転備蓄でやったのでは、市場を引っ張るだけの話になってしまいますので、備蓄量をふやすと同時に棚上げ備蓄政策をとる。棚上げ備蓄政策でもって、例えば飼料米ということでも結構ですし、そういうことを考えるべきだというふうに思います。
次に、梶井参考人、お願いいたします。
それじゃ、梶井参考人にお聞きしたいと思うんです。 先ほど、実は聞きたいと思っていたことを既に聞かれたというのはありますので、ちょっと梶井参考人には、この出されている資料の中に書いてある論文の中にあったんですけれども、ばらまき批判という問題が書いてありましたね。
○郡司彰君 あと二つほどお聞かせをいただきたいと思いますが、梶井参考人は、特定農業団体、今回の集落営農に先立つような組織の大分優秀なところでも新法に当てはめてみるとなかなか厳しいのではないかというようなこともお書きになっていらっしゃいますけれども、その点について少しお話をいただきたいのと、それから先生、耕畜連携についても大分述べていられまして、地域づくり交付金ですね、そちらの方に変わったことによるマイナス
次に、梶井参考人にお願いいたします。梶井参考人どうぞ。
そういう意味で、目的条文の中にきちっとそれを位置づけたらどうかということは申し上げたところでありますが、さらに昨日、梶井参考人の、今度の新農政は効率的が第一に来ておる、安全な食糧、安定的に生産、三番目に効率的が入るべきじゃないか、本末転倒しているんじゃないかという意見もありました。どうお考えですか。
まず梶井参考人に、参考人の話の中で、いわゆる農地保有合理化法人の事業内容の拡充であるとか、あるいはまた関連するのだと思うのですけれども、農業生産法人の構成要件の緩和等々については評価をする、その趣旨のお話がございました。
梶井参考人、須佐参考人、笠井参考人の順に、お一人十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、念のために申し上げますが、発言の際は委員長の許可を得ることになっておりますので、御了承願います。また、参考人は委員に対して質疑をすることができないことになっておりますので、あらかじめ御承知おきいただきたいと存じます。
○平沼委員長 それでは、まず梶井参考人から。
先日この委員会で参考人の意見聴取をしたときに、東京農工大の梶井参考人は、つまり、昭和四十五年度の農地法改定の際有益費はすでに法制上やっぱり措置をすべきものであったと。これは民法に規定はしてあるけれども、やっぱり農地法上あるいは利用増進法上問題になってくる、こういう参考人の意見も述べられておるわけなんです。
梶井参考人に次にお尋ねしたいんですが、第一は、ただいまも池田参考人にお尋ねしましたいわゆる借り手の問題について御意見ございましたら聞かしてください。 それから第二番目の問題につきましては、先ほどの貴重な意見陳述の中でもございましたけれども、現在本当に所有権移転ということになると非常にむずかしい、賃貸でいくということだと見通しが大きいというお話がありました。
御意見をお述べ願う時間は、議事の都合上、お一人十分程度とし、その順序は、池田参考人、梶井参考人、谷本参考人、藤森参考人、溝参考人、山内参考人といたします。参考人の御意見の開陳が一応済みました後で、委員からの質問がありましたらお答えをお願いいたします。 それでは、池田参考人からお願いいたします。池田参考人。
次に、梶井参考人にお願いいたします。梶井参考人。
○梶井参考人 私、午前中申し上げましたように、現在、条件としましては、農地賃貸借で動く条件はあると思うのです。事実動いております。動いておるのですけれども、より一層活発にするためには、いまの農地法制の整備、いま提案されておりますような問題点の解決が必要だというふうに思っております。現実にそれが障害になっておりまして、貸借関係がなかなか結ばれないという現実も村の中で方々で見るわけです。
○梶井参考人 農地政策ばかりじゃなくて、たとえば価格政策でありますとかあるいは生産政策あるいは貿易政策、そういった側面について総合的に施策を講じてもらわなければいかぬ、これはいま池田参考人が申し上げたとおりで、私は繰り返しません。
次に、梶井参考人にお願いいたします。
○梶井参考人 梶井でございます。無煙炭の需給に関しまして概略申し上げます。 二十四年六月に石炭統制が撤廃になりまして、無煙炭は有煙炭より六カ月早く統制撤廃になりました。 それから、その当時の無煙炭の状況は、二十四年度が大体、出炭が九十万トンで、輸入炭が十二万トン、合計大体百万トン。それから、現在、三十九年度は、大体二百二十万トン、もちろんこれは無煙と煽石でございます。
○梶井参考人 それではちょっと……。 そういうふうに、国内無煙炭は二百二十万から二百三十万トンの非常に狭い分野でございますから、外国無煙炭が多くなるならぬによって非常に不況の浸透度が早いものですから、そして、その練豆炭以外の産業になかなか無煙炭・煽石は向かない面がありまして、非常に需要分野が狭いものですから、練豆炭が生産減になりますとすぐ不況に襲われるおそれがある。
○梶井参考人 先ほどちょっと大沢さんが申しましたとおり、三十九年からは練炭工業会と無煙炭側が外貨の量をきめまして、そしてお役所に持っていきまして発券してもらうということでございます。
○梶井参考人 経営委員会に報告いたしましたのは、今からちょうど二週間前であります。従ってまだこの法案の形が十分にできておらなかった時分だろうと思います。ただ私どもは、そういうことが議に上っておるということを経営委員会に申し上げただけでありまして、これも協議したわけではないのであります。
○梶井参考人 さような事実は全然ございません。
○梶井参考人 参考人といたしまして、意見並びに希望を申し上げます。 今回の料金の値上率を拝見いたしますと、現在における諸物価の値上りに比しまして、比較的低く見てあります。これは公共事業の性格として当然のことでありまして、当局として相当考慮せられた結果だろうと考えます。
○梶井参考人 ただいまのお尋ねに対しましてお答えを申し上げます。私自身は電気通信当局でありませんので、予算の内容についての検討はまだ十分はしておりません。しかし戰時中においてほとんど、減価償却的な性格を帯びたものは支出されていない。また終戰後におきましても、数年間減価償却的な支出がなかつたのであります。